リーグ最終戦 ( 2009.12.06 Sunday )
前日からの雨で嫌な試合になるなと思っていたが、開始前には快晴に。
試合開始1分、先制トライはチタニウム。この時の気持ちは勝てると誰もが思っていた。ところが、いつまでたってもスネイルズ陣内にチタニウムが攻め込んでこない。攻めるどころか防戦一方になっている。
後半に入り、スネイルズの勢いのままに簡単にトライを許してしまう...
その後もチタニウムはミスを連発し、思うように敵陣へ攻め込めず逆に相手に先にトライを取られ雲行きが怪しくなってきた。
スネイルズが特別凄い攻撃をしてきた訳でもない。何故シンプルな攻撃にまんまと攻め込まれたのだろう。チタニウムの選手も苛立ちからか果敢に攻めるも一歩及ばない。
試合途中も「いつ目を覚ましてくれるのだろう」と願うも結局、スネイルズに3トライ目を許し、チタニウムは最初の1トライとコンバージョンだけに終わった。結果は17−7で惜敗...
悔しさが込みあげてくるのと同時に監督として勝たせてやれなかったことに自分自身憤りを感じた。
12月20日兵庫県播州大会が本年最後の試合となる。
多くの課題が残った2009年となってしまったが、再スタートに向けてチーム全員で取り組んでいく。